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学会の楽しみ

学会に参加する意味というのは、様々ありますが、やはり同じ方向を向いている研究者達の新しい発表を聞きながら自分の今後の研究アイデアを膨らませたり、共同研究を申し込んだりという新しい研究への種まきが一番です。
しかしながら同様に重要なこととして、新しい研究者のモチベーションを刺激することもあります。今回は太田睡眠科学センター所長で、慈恵医大の医局の先輩である千葉伸太郎先生と一緒に慈恵医大の医局員の宮村先生が学会で発表をするとのことでいらしていました。同じく慈恵医大の耳鼻科の医局員でモネル化学感覚研究所で研究者として頑張っている久保木先生と一緒にフィラデルフィアで作られているビクトリーというビールを片手に色々話しをすることができました。宮村先生が良い刺激を受けてくれれば嬉しいと思っていましたが、一番刺激を受けたのは自分なのではと思っています。学会の楽しみです。