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沢山の高校生と触れ合いました(読売新聞社医療オンラインセミナー)

本日は、読売新聞企画、医療オンラインセミナーを慈恵医大の耳鼻咽喉科で担当をさせていただきました。医療に興味のある高校生数百人に対して、慈恵医大附属病院院長、耳鼻咽喉科講座教授の小島教授をはじめとして、女性キャリア支援、内耳の再生医療、レジデントの先生方からの話しなど盛りだくさんでした。

僕はアメリカ留学での外科医としての挑戦、手術で人生を彩ると題して、アメリカからオンタイムでアメリカでどうやって自分の術式や技術を認めてもらうのか?というようなことをお話しさせていただきました。

今回の会の面白かったところは、こちらの講演だけでなく、90分の自由懇談タイムがあり、学生さんからの直接の質問をお受けすることができました。その懇談タイムでは司会をさせていただくことがで木、開始が日本時間の1時からということもあり、アメリカ時間こちらの深夜0時から3時30分でしたが非常に刺激的な時間を過ごすことができました。今の高校生はチャットでの質問や、ZOOMをうまく使いこなしていて非常にスムーズに進行をすることができました。

どうして医者になったのか?医者として大変だったことは何か?学生のうちに読んでおいた方が良い本は何か?親が医者ではないけれど、大丈夫か?医者に合う性格はどんな性格か?など非常に高校生らしい質問から、今後の時代においてどんな内容の医療が生き残っていくのか?人工内耳の性能がどのようにアップデートされているのか?など専門的な内容も飛び交った非常に濃厚な時間でした。

本当はこういう講演の後に、病院内の見学とか診療の見学とかできればもっと面白いから、今後はそういった展開も期待したいと思います。興奮してしまって、全然寝付けなくて今日一日はほとんど頭が働かなかったけど、非常に有意義でした。

読売新聞さんありがとうございましたー。