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鼻の臨床で皆の助けとなり、世界中で講演をするために論文が必要だ

世界中の医者からこの人に習いたいと言われる外国人はどのようなモチベーションを持っているのか?これは今年一年海外に留学している間にある程度自分の中で納得した答えを見つけたいと思っているもの。

なんか特別なことがあるのかと思っていたけれど、結局日本人もアメリカ人も根本はシンプルで自分が考えているようなことと非常に親和性があった。

以前ブログで書いたように、すごい勢いで働いているし、論文も書いている。

手術が多い日は、明らかに変なアドレナリンが出ているし、きっと無理しているんだろうな。でもそうやって自分を奮い立たせて、より安定した自分のキャリアを作ろうとしているんだろう。

自分の医療が世界に認められていると証明するのは、やはり論文しかないというのは本当にそうなんだろう。
自分が良い医療をしていると口で言っていても所詮それだけだからね。結局は論文から離れられない。両立するの本当に大変なんだけどなー。

鼻副鼻腔腫瘍・鼻副鼻腔悪性腫瘍と付き合いやすい世の中にする

東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科 大村和弘