皆様、あっという間に2024年が終わり、2025年になりました。昨年は患者さんの患っている腫瘍の大きさは年々どんどん大きくなっていて、他の施設で残念ながら治療がうまくいかなかった人たちも日本全国から沢山いらしていただくようになりました。世界中の耳鼻科の先生方からお声かけもいただき、自分の技術を世界中の先生方と共有できるようにもなりました。こんなに嬉しい一年はありませんでした。
今年は、1月から早速大変な症例ばかりで、海外の学会や手術研修会へのお声かけも沢山いただいておりますが、自分が何をしたいのか?限られた時間で何に注力するのか?ということをしっかりと明確にしながら、やっていきたいと思っております。
外科医としての寿命まで、あとどのくらい時間があるのかわかりませんが、一例一例大切に頑張って参ります。