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朝から晩まで

ただいま、ロシアの学会および手術コースに呼んでいただき、連日講演をさせていただいております。ロシアの人たちは、とても勤勉で、朝8時すぎから夜の9時までのプログラムをずーっと参加して、活発に議論をしています。昨日はそれでおしてしまって終わったのは夜10時30分でした。

昨日までのレクチャーとは変わって、今日からはご遺体を使用した手術コースです。朝の基本は、step by stepのESSとSPAの同定、外切開でのAEA,PEAの同定を行いました。午後はアドバンスとして、Pre lacrimal, DALMA, DRAF with SLAP FLAP, endoscopic AEA ligation, ILPPLを行いました。マスターテーブルが1時間しか使えないということで、大急ぎのダイセクションでしたが、みんなからとても満足してもらえたとの声をいただき、嬉しかったです。

こういった手術研修会の時って、その国の人たちがどういうところに興味を持つかを先に下調べしておく必要があります。同じ手技を見せるにしても、興味を持つポイントを押さえながら説明するのとしないのとでは、聴衆の満足度やワクワクが全然違います。ロシアの人たちは、細かな鉗子の使い方をしっかりと覚えたいという職人気質の人たちがとても多い印象でした。そういったところも日本に似ているんのではと思います。インターネットが使えなくて、不便ではありますが、その分教育に集中できるから、良しとします。あと1日頑張ります。

午前の基礎コースの参加者と