MENU

紹介・受診希望の方

大村の外来診療は、原則として木曜日(学会や講演などで休診の可能性が高い)になります。
鼻副鼻腔疾患を全般に診察はしておりますが、特に内視鏡を使用して切除が可能な鼻副鼻腔・頭蓋底腫瘍の患者さんを中心に診察をさせていただいております。
外切開が必要だと判断させていただいた方鼻副鼻腔腫瘍の患者さんは、当院の頭頸部外科への受診を勧めさせていただきます。

基本的には紹介状とともにFAX予約をいただき来院いただくことをお勧めしております。
詳細はこちら:https://www.hosp.jikei.ac.jp/medical/offer.html

しかし、前医から紹介状がもらいにくい、あるいは紹介状を書いてもらえないなど様々な理由で紹介状が無い場合でも、対応は極力させていただきます。しかしその際には大村の外来の前に必要な事前検査を行って頂いたうえでの診察とさせていただくこともございますのでご了承ください。

学会や他院での手術指導で不在の場合も多くございますので、遠方からお越しの患者さんはあらかじめ病院に確認の電話をいただくほうが確実です。

専門治療

鼻副鼻腔悪性腫瘍(嗅神経芽腫・扁平上皮癌・腺癌・腺様嚢胞癌・悪性黒色腫など)、
鼻副鼻腔良性腫瘍(内反性乳頭腫・血管腫・若年性血管繊維腫・多型腺腫・神経鞘腫・骨腫など)、
脳瘤・髄膜瘤、眼窩内腫瘍、

その他

DRAF with SLAP flap・TACMI・DALMA・Palat-In flap・Trans pterygoid approach (Tri-port approach)

眉毛下切開併用など、
前頭洞・上顎洞・翼口蓋窩・蝶形骨洞への拡大手術が必要な鼻副鼻腔疾患

下線の術式は、大村が開発し世界へ発表している鼻副鼻腔疾患への新規術式になります。