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なんと素晴らしいことだ

学会会場でのライブ手術、マカラ先生が信じられないレベルで見事にライブ手術を執刀しました。ライブ手術の最中に、日本人の先生方も思わず動画を撮ってしまうほどの様子で、お世辞抜きに誰が見ても素晴らしいレベルでした。

思えば、17年前カンボジアに訪れるようになってから、カンボジアの医者たちが自国の人を自分たちで護れるようになるということを目標にやってきました。2023年には世界でも(もちろん日本でも)難しいとされている内視鏡下頭蓋底手術を彼らだけで完投できるまでになりました。

今の彼らに掲げている目標は、「アセアン諸国から医者が留学しにくるレベルになる」ということ。そのために必要な一つのステップが今回のライブ手術でした。本当にうまくいってよかった。


ただ唯一大変だったのが、ライブ手術会場はアンコールワットのある学会会場ではなく、プノンペンだったということ。車で6時間かかります。2日前にプノンペンで手術手技の確認や打ち合わせを、その後6時間移動して学会会場で、Welcome Partyを、終わり次第6時間かけてプノンペンに朝4時着。病院の二段ベットで術者のマカラ先生と一緒に寝て、ライブ手術。終わるやいなやまた6時間かけて学会会場、翌日の朝に学会で発表、そしてまたプノンペンに戻るという6時間✖️4回の車の移動。心を無にして、事故だけ起きないように祈りながら、無事乗り切りました。

17年越しの夢がまた一つ叶って、こんな経験をさせてもらえたカンボジアの皆に心から感謝です。少し燃え尽きている気持ちがありますが、まだできる限り応援したいと思っています。