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Touch the Futureを通じて学生を受け入れました

本日は、高校三年生と触れ合いました。最近、小学校、や高校での講演会のお話しをいただけるようになってきました。とても嬉しいことです。そこで毎回思い知らされることは、ものすごく素直で純粋だということ。直接話しをするだけで、喜んでくれるし、手術現場を見て様々なことを感じてくれる。
一方で、僕らが変に斜に構えたことを言ったり、ネガティブなことを言うとそれも真っ直ぐ受け止めてしまうと言うことでもあるから、気をつけないといけないと思わされます。

今回参加してくれた学生さんの一人は、報道ザプライムの番組をみて僕を知ってくれて、慈恵医大での実習の希望を出してくれたようです。実習の願書にも僕のことを書いてくれたので、その願書をみた学長自らが僕に「その学生とぜひ時間を作ってほしい」と依頼をしてくれました。

生徒を大切にするって言えば簡単だし、患者を大切にするって言えば簡単だけど、こういう行動なんだよなー、と改めて学長を含め今回の学生実習に一生懸命準備をしているスタッフを含めた慈恵医大が好きになりました。ちなみに、その学生さんも涙流しながら話しを聞いてくれて、色々質問をしてくれました。いい機会になってほしいな。

大村和弘