一年の振り返りの忘年会がありました。忘年会では、昨年からTHANKS賞といって、医局員150人の中でお世話になった人を何人でもチェックできるという投票結果の集計から上位数名が選ばれる賞があります。もう講師にもなると正直そのような賞には無縁になっているかと思っていたのですが、予想外に今年はその賞をいただくことができました。しかも一番多くの票をいただくことができました。つまり一番多くの医局員と(まあ一番多くでなくても良いのですが)ポジティブに関係を持つことができているということです。これはより多くの患者さんを助けたいとかより多くの医者の手術技術を高めたいという僕の目標が少しでも達成できているのではないかという自信になりました。
家に帰って妻にもその賞を見せて感謝を伝えました。最近なかなか家にも帰れてないし、どんどん手術の難易度も症例数も上がっている中で、家族のサポートのおかげで仕事に集中できています。ありがたいことです。
振り返れば今年は4月の入局者が何人なのか、戦々恐々としたことに始まり、慈恵医大が主幹で私が事務局長の日本鼻科学会がありました。15人もの若手の先生たちの発表指導や、中高生向けの手術セミナーも企画しました。カンボジアではマカラ先生の初ライブサージェリーのサポートなど、無事それぞれのイベントも終了しました。先日忘年会の場で10人のレジデント1年目が嬉しそうに忘年会に参加している姿を見て、とてもホッとしました。後輩が楽しそうにやっている姿って、自分を本当に鼓舞してくれるということをこの年で感じます。
昨年7月から単科生として始めたMBAも気がつけば一年半がすぎます。4月からの本科もなんとかやれています。
まだ大変な手術もMBAの授業もぎっしりと詰まっているので、最終日まで気は抜けませんが、みんなに感謝しつつ、自分を褒めたいです。
大村和弘