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CEOに興味がないということがわかりました

先日、これまた尊敬する後輩と話しをしていた。彼はアメリカのシリコンバレーの近くの大学に留学をしていて、研究もやりながら、さまざまなスタートアップの授業に参加しながら、自分のアイデアを世に出すためにやってきたという。そこで気付いたものの一つに、自分はCEOに興味がないということがわかりました。とあった。

これってものすごい気づきなんじゃないかと思う。

僕はまだCEOへのなんとなく漠然とした憧れがある。若い時で言えば、アメリカの免許取って、アメリカで臨床をやることへの漠然とした憧れのようなものか。僕はアメリカの海軍病院に合格をいただきながら、ミャンマーでの医療ボランティアのチャンスをもらった時に、アメリカの免許を持って臨床をやる道か、アジアと共に歩く道のどちらが魅力的かということを選ぶことができたので、かなり早い段階でアメリカ・ヨーロッパへの憧れをある程度の距離感を持って付き合うことができるようになった。これは本当に楽になった。

今回のこの宣言を聞いて、自分が今向き合わなければいけないことって、本当にCEOになりたいのか?ということなのではないかと思い始めた。今まで考えたこととしては、なんとなく、運命共同体のようなチームが欲しいということがCEOと同義になっているような気がしている。でも、チームがあるというのは彼らを食わせなければいけないという責任が生まれるということだ。お金を集めて、他者との競争をして、自分の満足のいく医療を患者に提供する。これって全部本当にできるのだろうか?さらにMBAを勉強していると、CEOは自分の責任で動けて、自由だとは思っていたけれど、株主からの意見を聞いたりと必ずしも自由ではない。

こうやって考えていると、今大学病院で多少の制限の中ではあるが、思う存分医療ができて、それを世界に還元できて、コミットは低いものの、チームが一応あって、というのは良い環境であることは間違いない。

まあどっちでもいいか。今を精一杯!!